動脈硬化は年をとるにしたがって進行します。
近年、動脈硬化の進行を早める危険因子がいくつか明らかになってきました。
この危険因子の数が多いほど、動脈硬化のスピードが速まり、心筋梗塞や脳梗塞の頻度が高くなります。
動脈硬化の危険因子は、次のものです。
1.男性(女性よりも男性ということ)
2.血縁者に動脈硬化症の患者がいること
3.喫煙
4.高脂血症
5.高血圧
6.糖尿病
危険因子は1つあてはまれば1個と数えますが、糖尿病の場合はそれだけで3個と数えられます。つまり、糖尿病はそれだけ動脈硬化になりやすいのです。
糖尿病は軽い高血糖、つまり糖尿病予備軍の状態から、動脈硬化の進行が早くなっているという恐ろしい事実があります。
それは糖尿病の人とそれほどかわらない値だという事です。
糖尿病予備軍の中には、他の危険因子をいろいろ持っている人が多いことが関係しているそうです。
